2017年05月18日

慣れの果ての果て

下北沢B1にて、
渋谷ハチ公前の
「慣れの果て」
を観てきた。

5年前、自分がやった作品。
今回はリメイクということと、
劇場が小さくなるということで、
キャストが減っていた。
自分がやった役は、
他の役に統合されてしまっていた。

悲しい。

と思っていたが、そんなことなかった。

とてもいい作品でした。
みんなの気持ちがわかっているから、
途中から涙が止まらなかった。

渋ハチの芝居って、
とっても不親切なんです。
何も説明してくれない。
そこには、
ただ、
そこに、
生きている、
必死に、
生きている。
それだけ。

そう、それだけなんだ。

電車に乗っていて、
向かいの席に座っている人のドラマなんて誰も知らない。
喧嘩しているカップルの間に、
どんな事情があるかなんて誰も知らない。
駅で寝ている浮浪者の過去なんて誰も知らない。
俺の悩みなんて、誰も知らない。

そんなもんなんだ、生きてるって。

でも、それぞれ色々な思いや悩みを抱えて生きている。
それが生きているってこと。

それを見せてくれる作品だった。
観れてよかった。

がんばろう。
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posted by shin-ny at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする